「スタッフォード・ハンター(tb)日本ツアー」

Stafford Hunter(トロンボーン、シェルプレイヤー ボーカル)
http://www.staffordhunter.com/
村中千晶(p)川東優紀(b)ヤチシンヤ(ds)
スタッフォード・ハンター プロフィール…
フィラデルフィア出身 、トロンボーン/シェル奏者、スタフォード・ハンターは、16歳でプロとして活動を始める。1994年、ニューヨークのNew School、ジャズ&コンテンポラリーミュージック科を卒業。
1992年、スタフォードはモデルとして、L'Uomo Vogue (イタリアから出版されている世界で最もハイプロファイルなファッション雑誌、 Vogueのメンズ、イタリア版)12月号に登場。この雑誌ではジャズの偉人であるミルト・ヒントン、クラーク・テリー、ルイ・ベルソン等と共に紹介される。また、偉大なピアニスト、ドロシー・ドネガンのドキュメンタリー映画にも出演。1993年には『Al Grey (アル・グレイ) Award for Musical Excellence』を受賞。この賞はスタフォード・ハンターを『1993年度の最も将来有望なタレントを持ったジャズトロンボーン奏者』として知らしめる事となる。
1993年、彼はアメリカ合衆国元大統領のビル・クリントンの就任式で演奏する。その後、演奏やレコーディング、また世界各地でのツアーを、イリノイ・ジャケー、マッコイ・タイナー、レスター・ボウイとブラスファンタジー、アブドゥラー・イブラヒム、チャーリー・パーシップ、チャールズ・トリバー、トニー・ベネット、ロイ・ハーグローヴ、キャブ・キャロウェイオーケストラ、ジョス・ストーン、ミンガスビッグバンド、ローリン・ヒル、フランク・フォスター、クラーク・テリー、レジー・ワークマン、秋吉敏子、ライオネル・ハンプトンオーケストラ、ディオンヌ・ワーウィック、M・エイブラムス、エイミー・ワインハウス、スティーブ・トゥーレとサンクティファイドシェルズ等と行う。現在、彼はライオネル・ハンプトンオーケストラ、1998 年よりポール・マーサー・エリントン率いるデュークエリントンオーケストラに所属し、又、フリーランサーとしてもめざましい活躍をしている。スタフォードは、2001年3月封切りの仏映画『ザ・デイ・ザ・ポニーズ・カム・バック』にも出演。そして、ブルーノートレコーズグラミーにノミネートされたチャールズ・トリバービッグバンドのCD『ウィズ・ラヴ』でもソロプレーヤーとしての彼の演奏を聴く事ができる。
毎年この時期おなじみになってきたデューク・エリントン楽団でも活躍する本場ニューヨークからの刺客、スタッフォード君が帰ってきます。トロンボーン、ホラ貝なども使いこなすエンターテイナー。
金曜日の夜にニューヨークの風を感じながらお酒を飲むのも一興です。